【目的】
 アフリカに行ってボランティアをしたいという希望を持つ方々は多くても、実現はなかなか困難です。先進国と異なり、途上国では、宿泊、食事、移動など、日本での生活とは全く異なっていて、案内・指導してくれる人がいないと行動できませんし、時には危険も伴います。
 そこで、現在アフリカで様々な活動を行っている団体が、初めてアフリカに出かける人々に、アフリカでのボランティア入門のためのお手伝いをすることにしました。
 現地を良く知っているスタッフの案内があれば、初めてのアフリカでのボランティア体験もスムーズに進みますし、将来、自分は何ができるか、どうしたら良いかなどの問いに答えが得られることでしょう。

【実施協力団体】

○キ・アフリカ:
 日本国内で毎月定例のアフリカ講座、スワヒリ語学習講座などを開催する団体
             (代表:西方毅:日本在住、矢野俊行:ケニア在住)
○アフリカと神戸俊平友の会:
 野生動物保護、エイズ予防などに活躍する獣医師、神戸俊平氏を支援する団体
             (代表:神戸俊平、ケニア在住)
○サイディアフラハ:
 ケニア、キテンゲラの町で孤児院・職業訓練所などを運営する団体
             (代表:荒川克美、ケニア在住)
○キラキラ保育園:
 ケニア、ナマンガの町で保育園・小学校を運営する団体
             (代表:相原功志、ケニア在住)

【実施要領】

○研修期間:2週間程度。希望で変更もできます。
   今回受入 : 2008年12月中旬〜2009年3月末までの間の2週間(期間はご相談下さい)

○研修担当:
  国内研修(西方毅)、現地研修(矢野俊行、神戸俊平、荒川克巳、相原功志)

○研修内容:以下の4団体の現場見学
  ご希望と現地の各団体の受け入れ状況とを組み合わせて作成します。
  受け入れ団体に余裕があるときには、一カ所だけの滞在も可能です。

   アフリカの文化、言語、生活などの学習、諸手続の説明(西方毅)、
   ナイロビ市内、国立博物館、孤児院等の見学(矢野俊行)
   エイズ予防プロジェクト案内、スラム見学(神戸俊平)
   孤児院の活動体験、現地小学校での指導体験(荒川克巳)
   保育園の活動体験(相原功志)(現地の状況により現在、1日の見学のみ)

【留意事項】

○参加費:総額で10万円前後になります。この金額には、日本国内での事前の準備の手伝い、アフリカについての知識研修、初歩スワヒリ語の指導、現地との調整、航空券やビザ取得の手伝い、現地での移動の世話、プロジェクト案内、プロジェクトでの指導などの料金が含まれます。

※なお、航空運賃、宿泊費、食費、移動費用などの実費合計は、2週間で20万円〜30万円程度になります(航空券代金による変動で、7月末〜8月末が一番高く、航空券だけで23〜4万円します)。宿泊は、ナイロビ市内の場合は、ナイロビYMCA他、キテンゲラではサイディアフラハの宿泊施設(職員宿舎、またはホームステイ)、ナマンガの場合はサファリロッジなどを予定しています。その他の費用は、個人的な費用で(買い物、土産代など)、数万円くらいです。詳細は、時期などを確認の上、お問い合わせ下さい。

○出発準備は原則として個人でしていただきますが、安い航空券の紹介、予約、現地ホテル予約、ビザ取得(遠隔地の方の場合はビザ取得代行)などは、国内スタッフが助言・お手伝いします。不明な点はお気軽にメールでご相談下さい。また、ナイロビ空港までスタッフが出迎え、宿泊施設まで案内します。ケニア国内での移動は、すべて、スタッフがお手伝いしますので心配はありません。

○研修実施時期については、参加ご希望の方の日程を現地と相談・調整して決定します。

○参加資格は問いませんが、
中学2年生の教科書に出てくる程度の英語力が必須です。スタッフがお世話・お手伝いをしますが、自分でもケニアの情報を集めたり、自分で自分を守れる準備が必要です。途上国では先進国と異なり、スリやひったくり、詐欺などの犯罪も多いのです。また、ボランティアは自主性、自立性が必要ですので。もちろん、分からない場合はどんどんおたずね下さい。お知らせします。(病気治療中の方、アレルギーなどのある方は事前にご相談下さい)

○できるだけ2人または3人でご参加下さい。ただし、4人以上は現地で受け入れが困難です。また、どうしても一人で行きたいという方は、ご相談下さい。検討いたします。

○この研修は、あくまでも「体験」です。「何か役に立ちたい」とお考えの方が多いと思いますが、ボランティアが現場で役に立つようになるには、最低でも1〜2ヶ月の経験が必要です。二週間程度では、なかなか現場の役に立つようにはなれません。スタッフのそばについて、スタッフの仕事を少し手伝う程度でしょうか。というわけで、この研修は「ボランティア入門」 つまり、プロジェクトの現場がどのようなものか、自分に何ができそうか、何をしたいかを確かめるための体験とお考え下さい。
その上で、さらに長期の滞在を望まれる方は、あらためて各団体にご相談下さい。1ヶ月以上1年以内での受け入れも可能な場合があります。その場合は、費用は極めて安くなります。この点についてもご相談いただければお答えいたします。

なお、大変恐縮ですが、遊び気分で参加される方、あるいは、当方で受け入れ困難と判断される場合には、参加をお断りすることがあります。このプロジェクトは、「本気で」、「アフリカで」、「ボランティア」を希望される方のお手伝いをするものです


相談希望の方: キ・アフリカ tnishikata@z.email.ne.jpまで


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