ウガンダでの生活:ウガンダからの留学生談話

(2010/2)

講師紹介:アリ ムタンギレ(Mutungirehi Ali)
ウガンダからの留学生(機械工学専攻)

 皆さんこんにちは、アリと申します。ウガンダからの留学生で、機械工学を勉強しています。ウガンダはアフリカの東部に位置し、スーダン、ケニア、タンザニア、コンゴ民主共和国に接しています。面積は24万平方キロで日本の本州くらいの広さです。内陸国で海に面していないため輸出入は隣国ケニアのモンバサからということになります。気候は温暖で平均気温27℃で雨も降り、とても美しい国です。真ん中に赤道が走っており、ビクトリア湖北部のエンテベなどでは乾季が多く、南西部ルウェンゾリでは一年を通して雨の多い気候です。ウガンダはアフリカでも有数のコーヒー生産国で、輸出額の27%を占めています。

 人口約3000万人で、成人が50%、18歳以下の未成年者が多く、老人の少ない国です。首都はカンパラで1962年の独立以来民主主義を通し、5年に一度選挙が行われています。空港は四つあり、一番大きいエンテビ空港からカンパラまでは車で30分くらいです。国旗は黒、赤、黄色で、黒はアフリカの文化、赤は血の色、黄色は太陽を表しています。公用語は英語ですがスワヒリ語やルガンダ後もよく話されています。宗教は、キリスト教50%、イスラム教30%、あとは伝統的宗教になります。

 教育は、小学校7年、中学校4年、高等学校2年、大学3年で専門学校もあります。年取った人たちは伝統的な服装をしていますが、若者たちは服装もティーシャツとジーンズというスタイルが多く、学校から帰るとダンスやパブ、サッカーを楽しみます。
 ルワンダは観光産業も盛んです。ルウェンゾリという山は日本の富士山より1300メートルも高く標高5100メートルあります。ナイル川の源流はビクトリア湖といわれており、6650メートル世界最長の川で世界文明発祥の地を生み出しました。実際にはビクトリア湖に流れ込む川がたくさんあるため本当の源流はブルンジのルヴィロンザ川です。ナイル川の岸辺やビクトリア湖の岸辺には美しいホテルが立ち並んでいます。

 また、ルワンダには野生動物も沢山います。ゴリラは保護区で大切にされていて観察することが出来ます。ゾウは世界一大きく8トンもあります。あとは美しいトムソンガゼル、カンムリズルやホロホロチョウもいます。ルワンダは見所もたくさんある美しい国です。皆様是非一度いらしてください。