セネガルの人々の生活:セネガル留学生

(2014/7)

講師紹介:Ndiaye Yatma (ンディア ヤトマ)

今日は! 私はヤトマと申します。セネガルから日本に来て2年半になります。セネガルで大学を卒業して2年働いてから日本へ来ました。青葉台の日本語学校で1年勉強してから、今は横浜システム工学院専門学校の情報ビジネス・コミュニケーション科で勉強しています。パソコンでのアクセス、エクセルやホームページ関係を今勉強しています。

これはセネガルの旗ですが、緑は希望、黄色は金や資源、赤は祖先の血の色を表しています。横長に見て左から緑、黄、赤に分かれていて黄色の真ん中に緑の星が描かれています。セネガルの北はモーリタニア、東はマリ、南はギニア、ギニアビザウに接しており西は大西洋です。真ん中にガンビアという小さい国がありますが、公用語がセネガルのフランス語に対して過去の植民地以来の英語という違いはありますがパスポートなしで自由に通り抜けもできます。主な産業は農業ですが、ほとんどは女性の力で成り立っています。パームオイル、カカオ、メイズなどを作りますが、米は台湾から輸入しています。

タンバクンダのナショナルパークにはキリン、ゾウ、ライオンなどアフリカの野生動物がたくさんいます。北部は雨が2か月しか降らない半砂漠地帯で、プルの人たちは遊牧をしながら濁った川の水で生活しています。南部のカザマス、ジョラは農業地帯で緑が多く美しいところです。農作業はほとんど女性にゆだねられており、男性はあまり働きません。セネガルのスポーツは、ランブ(LAMB)というレスリングのようで更に危険な格闘技があり、サッカーよりも人気があります。

あと珍しい所としてラック・ローズ(ピンクの湖) という湖があり、塩分が海水の10倍もあるため水がピンクに見えます。セネガルの死海と呼ばれ、湖面の下がる乾季には湖底にたまった塩を直接汲み上げることが出来、塩の産地になっています。パリ~ダカールラリーの終点としても有名で、ここからダカールまでのウィニング・ドライブをします。

セネガル料理で代表的なのは、魚と野菜を煮込んでそのスープで煮たライスと一緒に食べるチェブジェンは毎日のように食べていて、これがないと元気が出ません。玉ねぎとチキンを煮込んだヤッサ・プレ、ピーナツソースを使った羊シチューのマフェ、肉と野菜のトマトソース煮込みをクスクスかヤッサにかけたチェレなどがあります。

何故ヨーロッパではなく日本に留学したかというと、私のおじいさんが日本にいたことがあり、日本のテレビやラジオが身近にあったせいで子供のころから日本にあこがれていたように思います。

セネガルの人口は1300万人くらい、元首はマッキー・サル大統領です。民族はウォロフ、プル、セレールで、宗教はイスラム教95%、キリスト教5%位です。最近は女性も教育を受けて企業で働くようになり頑張っています。

私も日本で情報コミュニケーションを勉強して、セネガルに帰ってからいい仕事に就きたいと思っています。日本は最新の技術を持っていますので、セネガルで勉強するよりずっと早く勉強できます。セネガルの学生はパリかカナダへよく留学します。私の場合日本語は大変ですが、青葉台にある日本語学校は日本人とセネガル人が共同で経営しているので安心です。