私の国ガーナの紹介と『マンフィーと青年基金NGO』の活動報告

(2019/04)

講師紹介:Prince Cofi Monphy (マンフィー)
1993年3月 中古車輸出の仕事で来日。
1993年8月 日本人女性と結婚。
2008年 『マンフィーと青年基金NGO』設立。
2010年 中古車輸出の仕事のかたわら、ガーナでの小学校設立に向け募金活動など本格的な活動を開始し現在に至る。

こんにちは!プリンス・コフィ・マンフィーです。ガーナ出身です。1993年に日本へ来た時にはカルチャーショックがとても大きかったです。それでガーナのために何かできることはないかと考えて、子供達の学校を建てることにしました。2014年に完成させる予定でしたが、まだ外壁ができていません。駅で募金活動を続けています。

私はパトリックと申します。東京外国語大学の大学院2年生ですが、マンフィーと行動を共にしてできるだけこの活動を助けるようにしています。日本に来て5年になりますが、今日は「マンフィーと青年基金」のガーナと日本の関係を少しお話ししたいと思います。私をこれまでに育ててくれたのも「マンフィーと青年基金」の奨学金のおかげです。小さい団体ですので色々大変ですが、素晴らしいことをやっていますのでみんなが応援してくれます。マンフィーも頑張って暑い日も寒い日もいろんな駅を回って募金活動をしています。ガーナ共和国は、まだ発展途上国で貧しい人もたくさんいます。人口2,740万人、面積は日本の3分の2くらいで、首都はアクラです。主要産業は農業、鉱業等一次産品依存型で、主要輸出品も金、石油、カカオなどです。

ガーナの多くの小学校は教室が足りないため野外の木の下に机を並べて勉強しています。草むらには蛇やサソリもいて大変危険です。子供達は一台の机を3〜4人で使っています。電気も水道もありませんので、学校へ行く前に川の水を汲んで家まで運びます。カカオファームでは子供達も働いています。村の生活はとても大変で病院も遠いため子供が生まれる前に死んでしまうことも多く、乳児死亡率は高くなっています。

そこで自分たちの村だけでも良い方向に変えようと努力しています。そうすれば次の世代がまた同じことをやってくれると信じています。教育の質を上げること、健康管理の向上のため小さい病院に体温計やベッドを完備すること、井戸を作って清潔な水を確保すること、コミュニティーを育てること、奨学金制度、体の不自由な人の教育を助けること、文房具類の調達、などをこれまでやってきました。今は学校建設を優先していますのでやっていませんが、当時の奨学金を受けている大学生が何人もいます。マンフィーと一緒に年に2回くらいガーナに行きます。マンフィーが来たら洋服や文房具がもらえるので大勢の人が集まって来ます。日本からの支援物資は車で運んで他の村や学校でも配ります。2009-2010にかけて2台の救急車と病院用のベッド、健康保険カード、デジタル体温計、配水機、手袋、注射器、ベッドサイド用の冷蔵庫なども寄付していただいています。

今は学校を作るというので、ボランティアで大勢の方が協力してくれています。建設はほぼ完成し、2016年の9月から学校が始まりました。小学校と幼稚園を含めて250人の生徒が学んでいます。まだ壁がありませんので早く造らなければなりません。計算しましたら1,500万円くらいかかります。今後ともよろしくお願いいたします。2014年までに完成の予定でしたが、今はこのような状況です。ありがとうございました。

http://www.monphy.com